複数の保険会社の商品を組み合わせるのって不利なの?

Q

先日、父が少し体調を崩して入院した際に、母と保険について話していたときのこと。
母いわく、
「保険会社はひとつにしておいたほうが、いろんな手続きが楽だよ」とのこと。
わたしは以前に旦那とも話し合って、いくつかの保険会社に分散しておいたほうが安心、
と考えていたし、そう母にも話したのですが、母は「同じ会社にしておけば料金を安くしてもらえるはず」といった説をガンコに唱え、さっぱりわたしの話を聞いてくれず。
最後にはケンカみたいになってしまい、けっこう気まずい朝を迎えてしまいました。

手続きが楽なのはきっとそうなんだろうな、とは思うのですが、ひとつの保険会社でいろんな商品に加入することで、特典や割引ってあるんですか?
国内生保には、どうもあまり良いイメージがないので、パッケージ保険商品を礼賛する母をなんとか説得したいのです。
(バンビーノさん 35歳)


~管理人の回答~

バンビーノさん、お父様はその後、無事にご回復なさったのでしょうか。
ご健勝であることを願いつつ。

ご質問は、パッケージ商品に限らず、機能別など複数の保険商品であっても、加入する先を1社にまとめた方がいいのかどうか、ですね。
これは悩ましい。

少なくとも言えるのは、ひとつの保険会社ですべての保険を契約しても、格別におトク、なんてことはないということ。保険料に値引きはありませんので。

もちろん、連絡を取り合う先がひとつしかないのですから、そういう面では便利なのかもしれません。
実際の保険料支払いの決済の際に、何度も顔を合わせている担当者ならではの配慮も期待できるのかもしれません(法的にはもちろんそんな情状酌量はNGですが)。

でも、世の中で昨今、保険見直しがプチブームみたいになってるのは、

1.丸ごと1社でパッケージ化されたタイプの保険にはムダが多い
2.複数の保険会社の商品を組み合わせると、保険料をスリム化できる
3.複数の保険会社の商品を組み合わせると、より希望に沿った保障を確保できる

といった傾向が一般にも広く知られてきた、という背景があります。また、たとえ保障の内容は変わらなくても、定期保険、終身保険、医療保険、がん保険など、それぞれに得意分野のある保険会社というのは必ずあり、保険料も様々です。

バンビーノさんも、お母様にそうしたことを説明されたのだとは思います。
喫煙、体形(BMI値)、血圧値などに応じて保険料が設定されるような、リスクに応じて保険料が変わる「リスク細分型」保険も増えていますよね。

もしもお母様のおっしゃる「保険会社はひとつのほうが楽」の根拠が、本当に単なる手続きの簡略さだけという場合は、お父様やお母様のすでに加入しておられる保険はともかく、バンビーノさんご自身の契約においては、また違う論理できちんと実践しているのだと、時間をみて説明されてみてもよいのでは。

もしも、お父様やお母様の加入しておられる保険もこの際だからゼロベースで見直してみたい、という場合は、ぜひお母様も一緒に誘って、無料の保険見直しサービスを利用してみてください!

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