子どもにがん保険は必要なの?

0歳から加入できるがん保険が販売されています。
子どもの将来を考えて、赤ちゃんのうちからがん保険に入っておきたい、
子どもは大人と比べて、放射能の影響が大きいかもしれない、
と考える方が増えてきているためだと思われます。

がん保険に加入するなら何歳くらいがよいのでしょうか?
赤ちゃんのときにがん保険に入る必要性ってあるのでしょうか?

結構頼れる、こどものための自治体の助成制度

子どもの医療費には、各区市町村が子育て支援のための助成制度を設けています。
−乳幼児医療費助成制度
−義務教育就学時医療費助成制度
などがそうです。

健康保険では小学校就学前であれば自己負担は2割、小学校就学からは3割負担ですが、乳幼児医療費助成制度では、自己負担分(2割または3割)も全額または一部が助成されます。
最近では少子化対策や子育て支援を目的として、中学校卒業まで医療費を無料とする市区町村もあるので、お住まいの自治体の助成制度、ぜひ確認してみてください。
保護者の所得に制限を設けている場合がありますし、初診の特定療養費・健康診断・予防接種・入院室料差額等の健康保険がきかないものは助成の対象外となるのでご注意を。

現在移住している地域の、乳幼児・義務教育就学時の医療費助成制度が切れるタイミングで、子どもの医療保険への加入を検討されるのがひとつの考え方です。

0歳から入れるがん保険は?

一般的には、多くのがんは成人になる前後から発症し、患者の分布のピークは40歳以降ですが、なかには小児がんなど子ども特有のがんもあります。
また昨今では、特に小さな子ほど影響を受けるといわれている放射能に起因するがんを心配する親御さんも少なくないですよね。
実際に白血病では(原発事故の以前からそうですが)、0〜4歳の発病が分布的は多くなっています。
子どものうちにがん保険に入ることのメリットは、やはり安い保険料で加入できることですね。

*アメリカンファミリー「Days」*
がん保険で日本一のシェアを誇るアフラックの「Days」では、0歳なら890円から保険に入ることが可能です(ベーシックプラン)。
保障内容は、もっとも基本的なタイプのもので、初めてがんと診断されたときに一時金として100万円が出るほか、入院、通院の日数が無制限、三大治療の手術、放射線、抗がん剤についてもしっかり保障されています。保障は一生涯続きます。

がん保険を選ぶ場合には特に終身保障であるかどうかがポイントになります。
基本的には高年齢になればなるほど、がんの罹患率があがるからです。
終身保障の場合、早めに入っておけば、年齢が進んでから加入するよりは安い保険料で(保険料が途中で上がることもなく)保障を買えるというわけです。

*東京海上日動あんしん生命「がん支援治療保険」*
こちらも0歳から加入できる終身タイプのがん保険です。
最大の特長は、診断給付金が何度でもでることです。
一般的ながん保険の場合、初めてがんにかかった場合に一時金は出ますが、再発した場合には一時金は出ません。
この保険では診断給付金が何度でも出るので、万一の再発・転移の場合にも安心です。
初期のがんでも100%給付金が出るのもメリットですし、「通院治療給付金」が出るので、病院への交通費など通院にかかる費用もまかなえます。
また、特約に入る必要はありますが、先進医療、抗がん剤治療などもカバーできるなど、がん治療の費用を幅広くカバーできるがん保険です。
アフラックよりも保障内容が広い分、保険料は高く、1,152円からとなっています(終身保障のHタイプ)。


小児がんや成長したあとの将来への備えとして、家計に余裕があれば、これらの保険に加入しておくのもよいでしょうが・・・教育費など何かと出費もかさむでしょうし、管理人としては、重要度は低めかと思います。